代表:内山 裕紀子 (うっちー)
「くまの体験企画は、熊野古道を歩く人のために」
2002年、歩くのが苦手で体力が落ちていた私は、健康のためにウォーキングをはじめました。
たまたま選んだコースが、自宅から近い熊野古道伊勢路の馬越峠だったのです。
ガイド:川口 有三(ゆうちゃん)
「熊野古道ばかりじゃない!もっと熊野の自然を感じてほしい」
日本一の苔むした馬越峠の石畳、『春寒し見下ろす海の果てしなき』鈴木牧之も、その雄大な景色に感動した八鬼山、『西国三十三ヶ所名所図会』にも描かれた七里御浜の絶景等々。
人間が何百年もかけて自然に働きかけて生まれた文化的景観が、散策する人々に癒しと心の蘇りを授けています。
ガイド:植野 めぐみ(ノッティー)
「長距離を歩くことの楽しさを共有したい」
大学時代に自転車での日本縦断、北アルプス縦走などの旅をしたことがきっかけで、人力による旅に興味を持ち始めました。
そんな時、初めて駅のポスターに貼ってあった「熊野古道」の文字が目に留まり、友達と初めてツヅラト峠と馬越峠、天狗倉山を歩く1泊2日の旅をしました。
ガイド:西尾 寛明(ニッシー)
「自然と共に過ごす時間を大切に」
人類は約500万年前まで、アフリカの森林で暮らしていました。
近年、森林のリラックス効果が注目されていますが、森林は、人にとって時々は、帰るべき場所なのかもしれません。
そして、江戸時代に日本人は、1日約3万歩も歩いていました。現代は約7千歩です。
ガイド:福辻 京子(Kyoko-サン sunshine)
「悠久の時を語る熊野古道を一緒に歩きませんか?」
熊野は雨が多く、またその景色が幻想的な世界を見せてくれます。
でも私は「晴れ女」!!Kyoko-Sun(太陽)と呼んで下さい。
明るく・楽しい、思い出に残る熊野の旅のお手伝いをしたいと思います。
ガイド:竹村 裕二(ユウジ)
「線から面のガイドとして」
その昔、お伊勢詣りを終え、さらなる聖地をめざして伊勢路を下ってきた旅人は、ツヅラト峠(あるいは荷坂峠)の頂に立ち、初めて「くまの」の海を目にしました。
遠くに茫洋と広がる海を見下ろしては、それまでの旅の疲れを癒し、また行手を阻むかのごとく峰から峰へと連なる山並みに目を移しては、その先の旅の苦難を案じたかもしれません。
ガイド:西浦 康代(やっちゃん)
「自然の音を感じさせてくれる熊野古道が好き」
自然豊かな熊野新宮で生まれましたが、22年間 東京で過ごしておりました。
結婚を機会に熊野へ帰り2004年から熊野古道や、川の参詣道「熊野川、川舟下り」の語り部をしています。
同じ熊野古道でも日によって違う景色や自然の音を感じさせてくれます。
ガイド:古山 正(マサさん)
「千年の歴史を誇る熊野古道を歩こう」
熊野古道伊勢路は、遠い昔から熊野三山 (熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)を目指す旅人達が、難行苦行をしながら行き交った街道です。
この熊野古道を体験する旅に出かけましょう。
ガイド:番留 京子(ばんちゃん)
「元気に,楽しく一緒に熊野を体感しましょう!!」
1992年、熊野の自然に魅了されて、千葉県から新宮市熊野川町の奥山の集落・小口に移住しました。
廃校になった小学校を借りて、木版画や,木彫の作品作りをしながら、滝巡りや、大雲取り越えの案内をしていました。
ガイド:玉津 充(たまっちゃん)
「私たちの祖先が築いた石畳をご案内します」
熊野古道伊勢路は伊勢から熊野まで約170km。
主に江戸時代に伊勢から熊野に向かう巡礼の道として栄えたこの道は、紀北町便ノ山で銚子川を渡り、私たちの祖先が築いた石畳を踏みしめて馬越峠を越えて行きました。
ガイド:山脇 弘二(コージー)
「Let?s enjoy walking on the Kumano Kodo.」
熊野古道の石畳道を歩けばエネルギーが沸いていきます。
大きな自然の循環の中で生かされている人間という存在を実感します。
ガイド:福田 美紀(みきちゃん)
「どうぞ癒されに来てください」
熊野古道に興味があり、でも、一人で歩くのが不安だったときに、「くまの体験企画」のホームページを見つけて、ガイドさんと一緒に色んな峠を歩きました。
そして、熊野から沢山のエナジーをもらって、心が元気になりました。
ガイド:髙田 伊都子(いっちゃん)
「五感で歩こう熊野古道」
家の前を通る坂道、木々の中を歩いて行くと、隣町へ繋がり、民家を抜け、石畳に、そして絶景が。
村、浦を繋ぐ古き道を歩くことにシンプルな楽しさを覚えたのが、私の熊野古道歩きの始まりです。
ガイド:生熊 みどり(みどりちゃん)
「那智の滝の霊水で育ちました」
2013年 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にUターンし、熊野をガイドされている知人に誘われて、学んでいる中 “豊かな自然” “人の温かさ” を再発見!!
「ガイドで地元のあれこれを伝えたい!」と思い、ボランティア団体の事務局と並行しながら、熊野のガイドを始めました。
ガイド:平山 泉(いずみちゃん)
「大自然のパワーをいただける古道歩きは楽しいよ」
名古屋市出身。尾鷲市三木里町在住。
基本的に、身体を動かすこと、海外、音楽が好きです。
2008年、結婚を機に尾鷲市三木里町へ。このあたりの地域のことをいろいろと知りたいな~と動いていたところ、内山代表と知り合いました。
ガイド:湯浅 久美子(くみちゃん)
「深呼吸して、ゆっくり歩いてみませんか」
緑深い山、山の中を歩いてくると突然目の前に広がる海、アユやエビが泳ぐ川、そんな豊かな自然の中を通って熊野古道が続いています。
疲れない歩き方を身につけて、心も体もリラックスすると、熊野古道をより楽しむことができます。
ガイド:神保 圭志(けいちゃん)
「大辺路や古座街道などディープな熊野が面白い」
地元・和歌山県東牟婁郡串本町(旧古座町)にUターンし、「熊野古道大辺路刈り開き隊」に所属して埋もれた熊野古道の発掘整備や保全活動に関わってきました。
熊野の豊かな自然や文化を訪れる皆様に知っていただけるようガイドをすると共に、希少動植物の保護や伝統行事の保全を行っています。
ガイド:室 實信(みのちゃん)
「忘れられた熊野、未だ見ぬ熊野がそこに在る」
古座川をこよなく愛したあの司馬遼太郎が、なぜ古座川に心酔して古座川に山荘を構えたか?
古座川町役場に奉職の身で在った時に陣頭指揮を執って、「司馬遼太郎古座川展」を開催しました。
その時に自分の故郷・古座川の素晴らしさを発見しました。
ガイド:阿諏訪 勝(ひげちん)阿諏訪 登喜代(ときよさん)
「熊野の美しい自然を紹介したい」
ガイド歴20年以上の「夫婦ガイド」です。
和歌山へ移り住んでから、二人とも熊野の大自然に惚れ込み、勝は海に、登喜代は山に魅せられ、熊野の美しい自然を紹介したくてガイドになりました。
英語ガイド:富室 初子(トミー)
My family has lived in this area for over a century. So I have a deep connection to the Kumano Kodo and its history.
I would like to share its history with people from around the world.