三重県の東紀州地域を中心に、定期的に開催しているウォークイベントです。
●前から行ってみたかったけれど、行きにくい場所
●現地をよく知る人が同行しないと、わかりづらい場所
●噂には聞くけれど、行く機会が滅多にない場所
●地図で見ても、行き方がよくわからない秘境などなど
その場所をよく知る人や、地元の人の話を聞きながら、歩きましょう。
みんなで行けば、なんとかなる!
※紀伊半島みる観る探検隊の「新規開催のお知らせ」のメール配信をご希望の方は、お問合せフォームからご連絡ください。
いち早く開催情報をお送りさせていただきます。

2025年春の紀伊半島みる観る探検隊
第69回 紀伊半島みる観る探検隊「もうひとつの浜街道・南 ~鵜殿の熊野信仰の地を歩く~」終了しました
三重県の南端、紀宝町を通る「浜街道・南」は熊野古道伊勢路の最後のルートです。
峠を越える山道ではないアスファルト道のため、歩いていない人も多いのではないでしょうか。
浜街道・南は熊野速玉大社や新宮との繋がりが深く、鵜殿地区には熊野信仰の霊場と、熊野水軍に関する文化財が点在しています。
茫洋とした美しい景色の奥に、熊野信仰の世界が広がります。
第70回・第71回 紀伊半島みる観る探検隊「志原川に“あつまろらい”~癒しの舟下りと里山巡り~」終了しました
ゆったりと流れる御浜町の志原川。
長さ7kmの小さな川です。
ヨシ原を巡り、熊野灘に注いでいます。
河口一帯では野鳥が過去25年間に170種類ほど観察されました。
ひと昔前にはシジミ貝がたくさんとれましたが、今ではほとんど見られなくなってしまいました。
このシジミ貝が復活することを目的として1991年に「あつまろらい」が発足、水辺のゴミ拾いや河川環境の大切さを訴えるための舟下りを行ってきました。
第72回 紀伊半島みる観る探検隊「戦国ロマン・曽根弾正と曽根町」終了しました
戦国時代の尾鷲は、伊勢国司の北畠氏と新宮の堀内氏の二大勢力がぶつかりあう地で、土豪たちの争いが起こり、曽根町では海賊や盗賊が横行していました。
弘治年間(1555~1558)近江の佐々木六角氏の同族の佐々木右衛門正吉が、一族郎党をひきいて曽根に移り住み、「曽根弾正(そねだんじょう)」と名を改めて曽根荘を治めました。