第74回 紀伊半島みる観る探検隊「飛鳥町神山の今昔 ‐その歴史と風土の一隅‐」

かつて熊野市飛鳥町神山(こうのやま)に広大な棚田があったことを知っていますか?
今は木々に覆われた棚田跡を歩くと、石垣や生活の跡、伝承が残る地蔵、迷路のような古道、切通しや苔むす石畳が往時を偲ばせます。
神山の伝統行事「ジャジャツク」は、釣鐘と大太鼓を並べて、シャマタと呼ばれる二股の打棒で鳴らすと、鐘と太鼓は同時に鳴って音を刻み、左手はシュモクと呼ばれる棒で折々鳴らしてリズムをひきしめ、独特な雰囲気をかもし出します。
念仏踊りの名残がある盆踊りと幻想的な「ひとぼし」行事とともに、熊野市無形文化財に指定されています。
神山出身で熊野市歴史民俗資料館館長の更屋好年さんが、昭和20年~30年代の、わが郷土の今昔を語ります。
車で通るだけでは分からない、山里の民俗文化に触れながら歩きましょう。
【行程】 (・・・徒歩)
神山生活改善センター(屋内にてオリエンテーション、ジャジャツク実演)・・・光福寺・・・切り通し…元禄期の庚申塔・・・小僧池地蔵・・・岩屋地蔵(折り返し)・・・分岐・・・棚田跡・・・神山生活改善センター ~(車移動)~ 骨歯滝・・・旧杉村家・・・つり橋跡・・・滑地にて終了・解散
※歩行距離:約4.2km 累積標高差:約150m
- 日時
2026年5月10日(日)
※雨天は5月24日(日)に延期
9:30開始~15:30終了
- 集合場所
神山生活改善センター(Google map)
- 案内人
更屋 好年さん
- 募集人数
20名 ※要申込み、先着順
- 参加費
2,000円(引率料、保険料、通信費など)
- 持ち物
弁当、飲み物、雨具、帽子、常備薬など
- 電話番号090-7865-0771までお申込みください。
※「住所、氏名、電話番号、生年月日」をお知らせください。
- お申込み後にアクセス方法など詳しい案内状をお送りします。
- 公共交通機関でお越しの方は、お申込みの際にご相談ください。
- 山道や滑りやすい石畳、足下が不安定な場所も歩きます。ハイキングシューズと歩きやすい服装でご参加ください。
- 必ず自己責任でご参加ください。
事故怪我などはエコツアー保険の範囲内で対処することに同意の上でお申し込みください。
【主催】くまの体験企画 紀伊半島みる観る探検隊実行委員会

飛鳥町神山
のどかな山里の風景

森の中には古道の石畳が残っています。

伝承が残る小僧池地蔵

ジャジャツクは、現在は光福寺のみで行われています。

熊野市歴史民俗資料館館長の更屋さんの案内です!
