内山様
2日間にわたり、本当にお世話になりました。
ホームページを見ながら、直感的にお願いした今回の社内研修ですが、自分の直感は間違っていなかったです。
今回の1番の目的として、スタッフ達にエコツアーと体験ツアーの違いを明確に見せたかったのですが、まずはその目的を達成することができたと思っております。
そして、次に大きかったのが内山さんのガイドとしての姿勢を見せていただくことができたこと。
幅広く、柔軟な知識と参加者への対応の裏には、ストイックと言える自己鍛錬があることも学ばせていただきました。
うちのスタッフは皆研修とか学びということが非常に苦手で、内山さんにとっても相手をしていて反応がわかりにくかったと思いますが、それぞれに学びは多かったようですし、女性スタッフからは以下のようなメールがあとで届きました。
// おつかれさまです。 今日ガイドの内山さんにもらった縁結びの木の葉。
てっきり男性との縁結びかと思い込んでましたが、色んな人とこれから出会える縁結びかなと。
これからが楽しみだし嬉しいです。 今回ほんとに、内山さんから素敵なヒントいっぱいもらいました。
社長、ありがとうございました! //
彼女は帰りの車の中で自分で探して群馬で行われるエコツアーインストラクターの養成講座に参加したいと言ってきました。 非常に大きな収穫です。
私自身は見晴らし台で内山さんに問いかけられた、「なぜ人々は熊野を目指すのか?」という質問、そしてその答えに感銘を受けました。
参加者が何を求めて、どうして来るのか?という視点を持ち、参加者の気持ちに寄り添いながらガイディングをするということ。私自身もあらためて肝に銘じます。
合っているかどうかはわかりませんが、かつて裕福でない参拝者に対して、無償で宿を提供し、そのことでまた自身も精神的なご利益を得ようとした地元の人たちがいるという話をお聞きした時、私には部分的に内山さんが現代においてそのような役目を果たそうとされているのではと感じました。
ただ単に地域のためにというような安易ではない強い思いが、ツアーや研修から伝わってきたのはそういうことだと勝手に思っています。だからこそ、骨のある、説得力のあるツアーができるのだと。
今一度自分自身が地域においてやるべきことを見直すいいきっかけも与えていただきました。本当にありがとうございます。
だらだらと書き連ねてしまいましたが、改めまして、2日間お世話になりました。今後とも何かとお世話になることもあるかと思いますし、いずれどこかの研修等でお会いする気がしております。もちろん、郡上にも機会があればいつでもお越しくださいませ。 またお会いできることを本当に楽しみにしております。
こちらはほどではないと思いますが、年末にかけて徐々に寒くなっていくかと思います。ご自愛ください。
アースシップ代表 水口晶
アースシップ代表 水口様
この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。過分にお褒めいただき恐縮です。
社内研修でお越しいただき、6日は三重県立熊野古道センターを会場に屋内研修、7日は熊野古道伊勢路馬越峠エコツアーにご参加いただきました。皆さんとても熱心で質問が飛び交っていました。^^
アースシップ様は、”女性が安心して参加できるアウトドアプログラム”をされており、とても通じるものがありました。ご縁をいただき嬉しかったです。本当にありがとうございました。
私達の場合、熊野古道が好きでガイドの仕事がしたいという気持ち、旅人と住民の双方に満足していただきたいという思い、どうすればいいのかを日々考え実行する熱意、「ふりかえり」で気を引き締め、それらが自身の満足にもなる・・・といった感じでしょうか。いずれも精神的要素が大きいですね。
ガイドスタッフ共々、思い出に残る旅が提供できるよう頑張ってゆきたいです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。皆様の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
うっちー