大紀町錦の姫越山(ひめごやま)には悲しい伝説があります。源平合戦の頃、姫と老武士が姫越山を通り、山歩きに慣れない姫はここで動けなくなりました。老武士は姫に水を飲ませようと谷へ水を汲みに行き、戻ってみると姫は息絶えていました。なげき悲しんだ老武士は後を追って自害したと伝えられています。これが「姫越山」の名の由来で、現在も「姫塚」「爺ヶ塚」という墓があり伝説を物語っています。

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