三重県紀北町三浦と、紀北町矢口浦を結んでいた生活古道が、地元有志の方々により、平成21年春に発掘されました!
場所をわかりやすく言うと、世界遺産に指定されている熊野古道伊勢路の始神峠登り口(公園になっている始神さくら広場)と、熊野灘臨海公園の大白地区(通称:大白公園)の間を通っています。

熊野灘臨海公園 大白地区(大白公園)
※大白公園は、芝生広場や大白池、釣りが楽しめる浜が広がる、家族連れに人気の公園です。

この道は、江戸時代以前から矢口浦、白浦、島勝浦、引本浦等の人々が、三浦や伊勢方面に向かう生活道として使われてきましたが、昭和12年、矢口隧道が開通して通る人がいなくなると共に廃道になり、倒木やシダに覆われ通行不可になっていました。

発掘したのは紀北町海山区白浦の人たちです。というわけで、熊野古道伊勢路の順路とは逆に、三浦方面に向かう道 という意味で、三浦越え の名称で統一記載いたします。

三浦越えを尾上氏、金子氏と歩く

発掘整備されたばかりの三浦越えを、矢口浦在住の尾上氏と、熊野灘臨海公園支配人の金子氏と共に歩いてきました (^−^)